日本図書館文化史研究会
2005年度研究集会・総会のご案内


 2005年度日本図書館文化史研究会研究集会・総会を、下記のように開催することになりました。今年度の研究集会では、「図書館用品 その保存と活用」と題したシンポジウムを、日本図書館協会と共同で開催します。多くの方の参加を期待します。

○日  程 : 2005年9月17日(土)・18日(日)
○会  場 : 日本図書館協会会館
○交  通 : 営団地下鉄東西線・日比谷線茅場町駅下車徒歩5分
東京駅下車徒歩20分
http://www.jla.or.jp/kaikan.htm
○開催方法 : 日本図書館協会との共同開催
○参 加 費 : 1,500円(懇親会参加費は別途)
○申込方法 : 次の事項を明記して、下記まで電子メール、ファックス、または葉書でお申し込みください。
 ・氏名(ふりがな)
 ・所属
 ・懇親会参加の有無
 ・2日目の昼食弁当の予約の有無
○申 込 先 :〒321-3295 宇都宮市竹下町908
 作新学院大学 司書・司書教諭課程
 小黒 浩司
 電子メール:oguro@sakushin-u.ac.jp
 ファックス:028(670)3671
○申込締切 : 2005年8月31日(必着)
○プログラム : 下記参照


第1日:9月17日(土) シンポジウム
○テーマ : 図書館用品 その保存と活用
○報告者 : 竹内  セ(日本図書館協会前理事長)
木原 祐輔(キハラ株式会社代表取締役)
小川  徹(日本図書館文化史研究会前代表)
○司 会 : 中林 隆明(東洋英和女学院大学教授)
○趣意書(別紙)
 
12:30-  受付開始
13:30-13:40挨拶
13:40-14:10報告1 竹内  セ  図書館用品の標準化―図書館協力への展望のもとで
14:10-14:40報告2 木原 祐輔  歴史的図書館用品の現状
14:40-15:10報告3 小川  徹  明治期、図書館用品の欧米からの受け入れと工夫の様子、その一端
15:10-15:30休憩
15:30-17:00  全体討論
17:30-20:00  懇親会(参加費5,000円)
 会場 : シェルブール
 日本図書館協会会館より徒歩5分、ホテルユニバース地下1階(地下鉄茅場町駅前)


第2日:9月18日(日)  個人発表
10:00-11:00 個人発表1 メアリー・レミスト・ティッコム:ブックモビル(移動図書館)のパイオニア
 中山 愛理(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程)
11:00-12:00 個人発表2 華中鉄道図書館:森清(もり・きよし)の上海時代
 米井 勝一郎(愛知県図書館)
12:00-13:00 昼食
会場近辺の食堂等は日曜休業が多いため、弁当の予約販売を実施します(1,050円)
13:00-14:00 個人発表3 情報検索のための道具・機器の記録化
 木本 幸子(大妻女子大学家政学部)
14:00-15:00 個人発表4 幕末公開文庫の蔵書構築 ― 伊勢“射和文庫”の事例から
 高倉 一紀(皇學館大學文学部)
15:15-16:15 会員総会
16:15-17:00 運営委員会


最新の研究集会・研究例会案内に戻る