ご挨拶 このたび小田光宏先生のあとを受け継いで代表に就任しました。運営委員の皆さまのご助力を得ながら,日本図書館文化史研究会の運営に取り組んでいきたいと思います。 さて本研究会では,年1回の研究集会と年3回の研究例会の開催,機関誌『図書館文化史研究』と会報『ニューズレター』の発行といった活動を行っています。こうした定型・定例的な事業の着実な継続が何より大切ですが,他方当面する二つの課題があると思います。 まずは,研究会創立35周年記念事業である『図書館人物事典(仮称)』の刊行です。こちらは執筆者の方々と奥泉編集長をはじめとした編集委員のご尽力により,編集作業も大詰めにさしかかっています。 もう一つは,研究会の財政基盤の確立です。研究会の10年後,20年後を見すえた議論をしなければなりません。45周年,あるいは50周年記念事業の実施をも視野に入れ,会費の値上げも含めた見直しが必要と思われます。運営委員会で十分検討の上,会員の皆さまにお諮りしたいと思います。 会員の皆さまには,図書館史研究の発展のために,積極的なご提言をお願いします。また本研究会の活動の振興に向けて,一層のお力添えをお願いします。 |
日本図書館文化史研究会規約 第1章 総 則 第1条 本会は、日本図書館文化史研究会(Japan Association of Library and Information History)と称する。 第2条 本会の事務局を東京都千代田区神田駿河台1丁目1番明治大学司書・司書教諭課程におく。 第2章 目的および事業 第3条 本会は、図書館文化史とそれに関連する諸部門に関する研究およびその研究者相互の協力を促進するとともに、外国の関係学会との連絡を図ることを目的とする。
第7条 本会に、名誉会員をおくことができる。名誉会員は、運営委員会の推薦にもとづき、総会において決定する。
第4章 機 関 第5章 規約の変更および解散 第19条 本規約の変更には、総会の議決を必要とする。 第20条 本会の解散は、運営委員会または総会員の5分の1以上の提案にもとづき、総会出席会員の3分の2以上の賛成を得なければ、これを行うことができない。
1 本規約は、2003年9月21日より施行する。 付 則(2006年9月10日) 1 本規約は、2006年9月10日より施行する。 付 則(2008年9月14日) 1 本規約は、2008年9月14日より施行する。 付 則(2018年4月1日) 1 本規約は、2018年4月1日より施行する。 |
代表 | 小黒 浩司(作新学院大学) |
運営委員 | 石川 敬史(広報担当:十文字学園女子大学) |
運営委員 | 泉山 靖人(広報担当,機関誌『図書館文化史研究』編集担当:東北学院大学) |
運営委員 | 奥泉 和久(監査担当) |
運営委員 | 新藤 透 (研究担当,機関誌『図書館文化史研究』編集担当:國學院大學) |
運営委員 | 鈴木 宏宗(機関誌『図書館文化史研究』編集担当:国立国会図書館) |
運営委員 | 中西 裕 (監査担当) |
運営委員 | 松崎 博子(研究担当:就実大学) |
運営委員 | 三浦 太郎(事務局担当:明治大学) |
運営委員 | 柳 勝文 (関西地区担当:龍谷大学) |
運営委員 | 横山 道子(機関誌『図書館文化史研究』編集担当:神奈川県立深沢高等学校) |
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