『図書館文化史研究』一覧


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『図書館文化史研究』第39号目次 2022年9月刊

●特別講演●
  • 保存活動からみた「文化船ひまわり」の歴史的意義について(植田佳宏)
●論文●
  • 戦時期京都帝国大学の文献疎開における和漢書の選定に関する研究(川口朋子)
  • 占領期図書館統制の研究 ―宣伝出版物篇―(小黒浩司)
  • 加藤宗厚と日本十進分類法標準化をめぐる検討(藤倉恵一)
●研究ノート●
  • 深川恒喜研究のための予備的考察(付 深川恒喜著作目録暫定版)(根本彰)
●資料紹介●
  • ナチス・ドイツの禁書目録・推薦図書目録(松井健人)
●書評●
  • 和田敦彦解説『戦時期 早稲田大学学生読書調査報告書』―早稲田大学図書館「学生図書閲覧成績調査」の紹介とともに―(藤原秀之)

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『図書館文化史研究』第38号目次 2021年9月刊

●論文●
  • 日本の図書館分類の黎明期における音楽資料の分類法:戦前の日本十進分類法(NDC)760を中心に(山本宗由)
  • 占領期図書館統制の研究:映画篇(小黒浩司)
  • 世紀転換 大学図書館司書職成立の時代:オットー・ハルトヴィッヒ小伝(河井弘志)
●資料紹介●
  • 『図書総目録 昭和二年七月現在』北平田村図書館(鈴木宏宗)
  • 『図書館史研究』第1〜12号 『図書館文化史研究』第13〜37号(1984〜2020年)総分類目次(方承 編)

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『図書館文化史研究』第37号目次 2020年9月刊

●シンポジウム●
  • 図書館史研究と資料保存
  • シンポジウムの趣旨(鈴木宏宗)
  • 中田邦造哲学受講ノートの発見と石川県立図書館への寄贈について(鷲澤淑子)
  • ともに活かし継承するために : 資料の整理と利用の経験から(石川敬史)
●論文●
  • 明治初期,岐阜県下に於ける元県学校所蔵書籍の行方 : 元岩邑県支那学校蔵書の払い下げと上納(膽吹覚)
  • 1920年代における日本の公共図書館に対する社会教育主事の関与 : 神奈川県を事例として(仲村拓真)
  • 夏の司書教諭講習の実態 : 歴史的変遷と2016年の事例調査から(中村百合子)
●研究ノート●
  • 新潟アメリカ文化センターの歴史と資料(石原眞理)
●書評●
  • シュレッティンガー著『図書館学ハンドブック』(松井健人)

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『図書館文化史研究』第36号目次 2019年9月刊

●特別講演●
  • 図書館史研究と図書館人物史研究(川崎良孝)
●シンポジウム●
  • 『図書館人物事典』刊行記念シンポジウム
  • シンポジウムの趣旨(奥泉和久)
  • 私の人物研究史:天野敬太郎研究から『図書館人物事典』執筆,テーマ史研究と関連した人物研究に至るまで(今野創祐)
  • 『図書館人物事典』刊行の意義(梅澤幸平)
●論文●
  • ナチ時代の公共図書館における子どもの読書:Die Bucherei誌の分析を中心に(松井健人)
  • アメリカ図書館協会とアメリカ出版会議の協同:「読書の自由」との関わりを中心に(小南理恵)
●研究ノート●
  • 戦後移動公民館の成立と展開:富山県と兵庫県を中心に(石川敬史)
●書評●
  • 『公共図書館の冒険:未来につながるヒストリー』(根本彰)
●資料紹介●
  • 戦後初期愛知県の図書館史 : 鋤柄欣宥氏インタビュー記録(よねい・かついちろう)

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『図書館文化史研究』第35号目次 2018年9月刊

●特別講演●
  • 近世日本の書物と情報:地域社会における『知』の蓄積と継承のあり方をめぐって(小林文雄)
●論文●
  • 明治・大正・昭和戦前期の婦人閲覧室(青木玲子,赤瀬美穂)
  • 東京帝国大学経済学部図書室と部局の運営組織との関係:助手の視点から(河村俊太郎)
  • 東北帝国大学附属図書館の蔵書構成:特殊文庫の成立をめぐって(小川知幸)
  • 「読書の自由」の成立過程:1953年ウェストチェスター会議を中心に(小南理恵)
●書評●
  • 『図書館と江戸時代の人びと』(佐藤裕亮)
  • 『文化の朝は移動図書館ひかりから:千葉県立中央図書館ひかり号研究』(横山道子)

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『図書館文化史研究』第34号目次 2017年9月刊

●基調講演●
  • 近世日本における蒐書文化の展開 : 幕末公開文庫への道程(倉 一紀)
●論文●
  • 国立図書館短期大学史 : 図書館学・文献情報学・図書館情報学への展開過程(吉田 右子)
  • コンラート・ゲスナーと16世紀のヨーロッパの図書館(雪嶋 宏一)
●岩猿敏生先生追悼●
  • 岩猿先生を偲んで (塩見 昇)
  • 岩猿先生への追憶 (寺田 光孝)
  • 岩猿図書館学の謦咳に接して (馬場 俊明)
  • 岩猿敏生先生著作目録

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『図書館文化史研究』第33号目次 2016年9月刊

●シンポジウム●
  • 日野市立図書館の歴史的意味と今後の課題 (山口 源治郎)
  • パネルディスカッション (日野市立図書館50年と現代の公立図書館)(久保田 正子, 森下 芳則, 座間 直壯, 田中 ヒロ, 山口 源治郎)
●論文●
  • 明治日本の「国立図書館」構想 : 田中稲城を中心として(長尾 宗典)
  • 全国高等諸学校図書館協議会の活動(津村 光洋)
●書評●
  • 『世界の図書館 : 美しい知の遺産』(雪嶋 宏一)
  • 『図書館情報学教育の戦後史』を通覧して考えたこと(松岡 要)

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『図書館文化史研究』第32号目次 2015年9月刊

●特別講演●
  • 永青文庫史料の世界とその可能性(稲葉 継陽)
  • 九州における図書館学教育の歴史 : 西日本図書館学会の創立と司書講習の果たした役割(佐藤 允昭)
●論文●
  • 明治期の「苦学」の変化の図書館論への影響 : 雑誌『成功』を中心として(伊東 達也)
  • 1950年代前期の沖縄における学校図書館の形成過程 : 教員の読書活動とその要請(杉山 悦子)
  • シェラの図書館学教育思想とその実践(松崎 博子)
●書評●
  • 『源流から辿る近代図書館』(長尾 宗典)
  • 『疎開した四〇万冊の図書』(大島 真理)
  • 『20世紀アメリカの図書館と読者層』(千 錫烈)
●資料紹介●
  • 楠田五郎太「紙魚雑記」三篇 : 『新京図書館月報』から(よねい かついちろう)

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『図書館文化史研究』第31号目次 2014年9月刊

●特別講演●
  • 災害を超え,よみがえる仙台の文字文化−歴史資料保全活動10年の軌跡−(佐藤 大介)
  • 青柳文庫−江戸時代における蔵書の蓄積と公的貸出(早坂 信子)
●論文●
  • インドの図書館運動史:二人の父−サヤジラオ3世とS.R.ランガナタン(吉植 庄栄)
●書評●
  • 『メインストリートの公立図書館:コミュニティ場・読書のスペース・1876年-1956年』(今井 福司)
  • 『現代日本の図書館構想:戦後改革とその展開』(河村 俊太郎)
●資料紹介●
  • 三田村鳶魚の図書館利用(中西 裕)

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『図書館文化史研究』第30号目次 2013年9月刊

●特別講演●
  • 普遍図書館に寄せて−図書館史研究を考える(寺田 光孝)
  • 戦後公共図書館史研究の方法と課題−森博の図書館実践の検討をとおして(奥泉 和久)
●論文●
  • 第二次世界大戦後図書館現職者教育におけるF.チェニーのレファレンス教育(前川 和子)
●書評●
  • 高野彰著『英語本の扉:その歴史と役割』(若松 昭子)
●資料紹介●
  • 和田万吉『第七回 図書展閲記 明治卅九年四月』(鈴木 宏宗)

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『図書館文化史研究』第29号目次 2012年9月刊

●特別講演●
  • ダロウの書 −アイルランド=ノーサンブリア初期装飾写本の傑作−(阪田 蓉子)
  • 大学の町レイデンと本および図書館の歴史(桜田 美津夫)
●論文●
  • 17世紀英国における図書館の革新(雪嶋 宏一)
  • 佐野友三郎のこと −図書館の道を歩み出すまで−(小川 徹)
●書評●
  • 『図書館を届ける』を読んで(山田 美幸)
  • 『図書館の歩む道:ランガナタン博士の五法則に学ぶ』(吉植 庄栄)
  • 『日本軍接収図書:中国占領地で接収した図書の行方』−日本図書館史研究における学術の行方−(小林 昌樹)
  • 『ハンセン病図書館:歴史遺産を後世に』−ハンセン病療養所図書館史へのいざない−(野口 武悟)

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『図書館文化史研究』第28号目次 2011年9月刊

●シンポジウム●
「『市民の図書館』40年」
  • シンポジウムの趣旨(奥泉 和久) pp.1-2
  • 『市民の図書館』と同時代を生きて(森下 芳則) pp.3-29
  • 『市民の図書館』と公共図書館の戦後体制(山口 源治郎) pp.31-47
●石井敦先生を偲ぶ会の記録●
「石井敦先生を語る」
  • ハンチングとコーヒーの人(木村 武子) pp.49-54
  • 東洋大学で石井敦先生から学んだこと(伊沢 ユキエ) pp.55-63
  • 変革の時代の図書館史研究−石井敦先生の図書館史研究の意義−(山口 源治郎) pp.65-74
●随想●
  • 帰ってきた楠田五郎太−試論・青年図書館員聯盟の図書館革新運動と戦後を繋ぐもの−(よねい・かついちろう) pp.75-102
●書評●
  • 村上美代治著『満鉄図書館史』:豊富な事実(小林 昌樹) pp.103-112
●資料紹介●
  • 「図書館年表論」に関する覚書(石井 敦) pp.113-121
●研究活動記録●
  • 研究活動記録(2002年4月−2011年3月) pp.123-130

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『図書館文化史研究』第27号目次 2010年9月刊

■27号の一部に誤りがありました。【正誤表】をご参照ください。
■本Webページでは,訂正した内容(朱書)で記載しています。

●シンポジウム●
「これからの図書館史教育と図書館史研究」
  • 日本図書館文化史研究会2009年度研究集会シンポジウムの趣旨(小黒 浩司) pp.1-4
  • 省令科目をふりかえる―戦後における司書・司書教諭養成体制を整理する―(柴田 正美) pp.5-30
  • 日本の司書養成省令科目における図書館史関係事項の取扱い―その変遷と現代的位置について―(志保田 務) pp.31-44
●豊後レイコ氏に聞く●
  • CIE図書館について(豊後 レイコ) pp.45-65
●岡田弘子氏に聞く●
  • 岡田健蔵を語る(岡田 弘子・中山 公子) pp.67-77
●研究ノート●
  • ウェスタン・リザーブ大学ライブラリー・スクール「シェラ時代」(1952-70年)のカリキュラムの変化(松崎 博子) pp.79-118
●書評●
  • 光洋著『図書館の屋根の下で』を読んで(高梨 章) pp.119-135
●石井敦先生追悼●
  • 頌賛愚公石井敦先生(藤野 幸雄) pp.137-140
  • 石井敦さん追悼(河井 弘志) pp.141-144
  • 石井敦先生略年譜 p.145
  • 石井敦先生図書館学関係著作目録(飯田 勝彦・奥泉 和久) pp.147-163

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『図書館文化史研究』第26号目次 2009年9月刊

●特別講演●
  • 「21世紀の図書館協力」と「本の道」―IFLAソウル大会に因んで―(竹内  セ) pp.1-26
  • 本間一夫と日本点字図書館(阪田 蓉子) pp.27-46
●研究ノート●
  • 日本陸軍の図書接収活動―「陸軍省大日記」に見る―(鞆谷 純一) pp.47-73
●書評●
  • 『公共図書館サービス・運動の歴史』(石山  洋) pp.75-96
●書評反論●
  • 石山洋氏の拙著に対する書評に答える(岩猿 敏生) pp.97-1077
●人名索引●
  • 『図書館人物伝:図書館を育てた20人の功績と生涯』人名索引(松崎 博子) pp.109-123

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『図書館文化史研究』第25号目次 2008年9月刊

●特別講演●
  • 日本古代の図書館を考える
    −奈良時代寺院における経典保存利用をめぐって−
    日本図書館文化史研究会 創立25周年記念2007年度研究集会・総会(小川  徹) pp.1-13
  • 図書館文化史と図書文化史
    日本図書館文化史研究会 創立25周年記念2007年度研究集会・総会(岩猿 敏生) pp.15-27
  • 図書館の歴史と現在
    日本図書館文化史研究会2007年度第3回研究例会・西日本図書館学会平成19年度セミナー合同研究発表会(河井 弘志) pp.29-45
●研究ノート●
  • ウェスタン・リザーブ大学ライブラリー・スクールの歴史 1904-52年(松崎 博子) pp.47-74
●書評●
  • 『ケンブリッジ・イギリス・アイルランド図書館史』(藤野 寛之) pp.75-95
  • 『日本図書館史概説』(石山  洋) pp.97-113
●資料紹介●
  • 金森徳次郎著作目録(戦前編) 1910-1945(霜村 光寿) pp.115-127

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『図書館文化史研究』第24号目次 2007年9月刊

●シンポジウム●
もり・きよし−生誕100年− 日本図書館文化史研究会2006年度研究集会・総会
  • シンポジウム開催の趣旨(志保田 務) pp.1-3
  • NDCの誕生とその成長過程を巡って−標準分類法の成立へ−(石塚 栄二) pp.5-21
  • 国立国会図書館(NDL)時代の もり・きよし(石山  洋) pp.23-27
  • 恩師もり・きよし先生の遺徳−青葉学園短期大学時代−(宮内 美智子) p.29-36
●論文●
  • 射和文庫の蔵書構築と納本−近世蒐書文化論の試み T−(高倉 一紀) p.37-74
  • 森清と草創期の鳥取県立鳥取図書館−1931〜1934年を中心に−(津村 光洋) pp.75-95
●研究ノート●
  • 満州開拓地読書運動−中田邦造を中心に−(鞆谷 純一) p.97-119
  • 日本最初の女性図書館学留学生(宮崎 真紀子) pp.121-138
  • 呼物はロダン−美術の中の京都図書館−(高梨  章) pp.139-167

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『図書館文化史研究』第23号目次 2006年9月刊

●シンポジウム●
図書館用品 その保存と活用 日本図書館文化史研究会2005年度研究集会・総会
  • シンポジウム開催の趣旨(中林 隆明) pp.1-2
  • 図書館用品の標準化−図書館協力への展望のもとで−(竹内 セ) pp.3-15
  • 歴史的図書館用品の調査・収集事業(木原 祐輔) pp.17-36
  • 明治期図書館の閲覧用テーブル,出納台,書架をめぐる話題少々(小川 徹) pp.37-52
●論文●
  • 三好高等女学校「婦人図書館」−学校図書館の先覚者・高津半造−(鞆谷 純一) pp.53-85
●研究ノート●
  • 華中鉄道図書館−森 清(もり・きよし)の上海時代−(米井 勝一郎) pp.87-107
  • 米国メリーランド州におけるカウンティ・ライブラリー・システム導入と館外サービスの展開(1898−1916)
    −ワシントン・カウンティの事例から−(中山 愛理) pp.109-123


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『図書館文化史研究』第22号目次 2005年9月刊

●特別講演●
  • 図書館史と図書館思想史と図書館学史 日本図書館文化史研究会2004年度研究集会・総会(河井 弘志) pp.1-27
●シンポジウム●
戦後公共図書館実践の再検証 日本図書館文化史研究会2004年度研究集会・総会
  • 戦後図書館実践の展開についての史的考察(塩見 昇) pp.33-45
  • レファレンス・サービスの模索と実践(伊藤 昭治) pp.47-62
  • 戦後公共図書館発展の背景(石塚 栄二) pp.63-72
●論文●
  • 戦前期日本における障害者サービスの展開
    −障害者自身の図書館サービスをめぐる運動と実践を中心に−(野口 武悟) pp.73-91


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『図書館文化史研究』第21号目次 2004年9月刊

●シンポジウム●
  • 基調講演 レファレンスサービスの連続性と断絶 日本図書館文化史研究会2003年度研究集会・総会(田村 俊作) pp.1-25
●論文●
  • ライヴァルは百貨店−1912年の図書館−(高梨 章) pp.27-56
  • 国立国会図書館長としての金森徳次郎(鈴木 宏宗) pp.57-76
●史料紹介●
  • 東京,南品川に明治25年に設立された品川縦覧館のこと(小川 徹) pp.77-83


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『図書館文化史研究』第20号目次 2003年9月刊

●シンポジウム●
図書館文化史研究の回顧と展望:日本図書館文化史研究会20周年記念シンポジウム
  • わが国の図書館史研究について(石井 敦) pp.6-21
  • 日本図書館史の時代区分の問題:歴史における断絶と連続(岩猿 敏生) pp.22-34
  • 比較図書館史の方法(藤野 幸雄) pp.35-49
『図書館雑誌』発刊経緯考(石山 洋) pp.65-78

●研究ノート●
  • 小牧共立普通図書館(長野県上田市)設立の事情とその実態(篠原 由美子) pp.79-107
『図書館史研究』・『図書館文化史研究』総目次 第1号−第20号 1984年ー2003年


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『図書館文化史研究』第19号(20周年記念号) 2002年9月刊

  • 発足までのこと−20年の歩みによせて−(石井 敦) pp.3-7
  • 日本図書館史の時代区分(岩猿 敏生) pp.9-19
  • 図書館史の方法について考えること(藤野 幸雄) pp.21-25 
  • 日本図書館文化史研究会と私(石井 敬三) pp.27-31 
  • 日本最古の図書館「書屋」について(小川 徹) pp.33-45 
  • ヴァイマール時代の教養図書館:Gottlieb Fritzの公共図書館思想(河井 弘志) pp.47-83 
  • アラバマ州公立図書館サービス部長エミリー・リードをめぐる黒人問題(1959年)(川崎 良孝) pp.85-109 
  • 司書養成と司書課程(阪田 蓉子) pp.111-131 
  • 「記述独立方式」と森耕一:非基本記入方式の成立(志保田 務) pp.133-148 
  • 創立20周年に寄せて(寺田 光孝) pp.149-157 
  • ボストンにおける二人のビゲロウ(中林 隆明) pp.159-162 
  • 地域のなかの射和文庫(細井 岳登) pp.163-183 
  • アメリカ公共図書館史にかかわる素描的点描(山本 順一) pp.185-203 


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『図書館文化史研究』第18号 2001年9月刊


●論 文●
  • トロント市立図書館の児童サービス:ジョージ・ロック館長の就任から「少年少女の家」開 設まで−第一次大戦を背景に−(深井 耀子)  pp.1-19
  • 広域出版流通の進展と本屋(書物屋)仲間の変容(大和 博幸)  pp.21-42
  • 占領期における教育使節団からの「本の贈り物」(中村 百合子,三浦 太郎)  pp.43-77
●研究ノート●
  • 図書館運動の系譜−長野県下伊那郡青年会の図書館運動をめぐって−(奥泉 和久)   pp.79-105
●資料紹介●
  • メイ・グラハム「日本の学校図書館」(篠原 由美子)  pp.107-119


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『図書館文化史研究』第17号 2000年9月刊

●論 文●
  • 図書館法制定過程におけるCIE図書館担当官の関与について(三浦 太郎)  pp.1-30
  • 射和文庫研究序説−幕末維新期文庫研究の視座−(細井 岳登)  pp.31-58
  • 天津日本図書館−ある植民地図書館の歴史−(米井 勝一郎)  pp.59-75
  • 図書館フェミニズムと図書館女性史−アクティヴィズムと学術研究,および公正と文化− (スザンヌ・ヒルデンブランド著 田口 瑛子訳)  pp.77-99


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『図書館文化史研究』第16号 1999年12月刊

●清水正三先生 浪江虔先生 追悼●
  • 追悼清水正三さん(西村 彩枝子)  pp.1-3
  • 清水正三氏と図書館史研究(山口 源治郎)  pp.5-14
  • 浪江先生を偲んで(手嶋 孝典)  pp.15-16
  • 浪江虔 図書館思想の形成(奥泉 和久)  pp.17-44
●研究ノート●
  • カナダ(英語系)における公立図書館の出発−トロント市立図書館開設にあたってのジョ ン・ハラムの活動について−(深井 耀子)  pp.45-67


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『図書館文化史研究』第15号 1998年9月刊

●巻頭言●
  • 図書館文化史方法論について(岩猿 敏生)  pp.1-10
●論 文●
  • 『ハックルベリー・フインの冒険』とアメリカの図書館界(伊香 左和子)  pp.11-27
●研究ノート●
  • アメリカ図書館協会1936年決議(大会での黒人差別反対)をめぐる議論(1940年,1945年) (川崎 良孝)  pp.29-40
  • 満洲の楠田五郎太−あわせて満洲国の図書館事情について(米井 勝一郎)  pp.41-55
●資 料●
  • 世界最初の公共図書館:ピーターバラ・タウン・ライブラリーの歴史(山本 順一)  pp.57-64
  • 研究活動記録(1982年12月〜1998年3月)  pp.65-75


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『図書館文化史研究』第14号 1997年8月刊

●巻頭言●
  • 図書館史研究の意義(河井 弘志) pp.1-4
●論 文●
  • 上海日本近代科学図書館史の一研究(米井 勝一郎)  pp.5-25
  • 黒人の隔離をめぐる討議の始まり−1936年アメリカ図書館協会年次大会(リッチモンド)− (川崎 良孝)  pp.27-40
  • アメリカ公共図書館におけるコミュニティ論−シンポジウム「コミュニティと図書舘」 (1943年)を中心に−(吉田 右子)  pp.41-63
●研究ノート●
  • 集書院の成立と衰退に関する史的考察(馬場 俊明)  pp.65-91


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『図書館文化史研究』第13号 1996年12月刊

●巻頭首●
  • 前近代における図書館史はどう描けるのか−方法としての「図書館文化史」私考(小川 徹) pp.1-11
●永末十四生氏追悼●
  • 永末十四生君を悼む(岩猿 敏生)  pp.15-19
  • 永末十四生著作目録(石井 敦)  pp.21-23
●論 文●
  • ニューベリー図書館の特殊コレクション群:形成のプロセスと背景(若松 昭子)  pp.25-49
●録外録●
  • 大阪府立図書館大原文庫蔵「現行法規大全」と森戸事件(石井 敬三)  pp.51-70
●資 料●
  • The Development of Public Libraries in Japan after World War II(KAWASAKI Yoshitaka, YAMAGUCHI Genjiro and TAKASHIMA Ryoko)  pp.71-75


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『図書館史研究』第12号 1996年5月刊

  • 図書館史研究からみた“転換期”とは(石井 敦)  pp.1-18
  • 状況から明日(あす)ヘ(前川 恒雄)  pp.19-36
  • アメリカ公共図書館とテレビ・メディア:テレビ出現期を中心に(吉田 右子)  pp.37-52
  • 北アフリカの図書館活動−歴史的素描−《研究ノート》(須永 和之)  pp.53-60


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『図書館史研究』第11号 1995年8月刊

  • シュレッティンガーとヴァイセノーエ修道院(河井 弘志)  pp.1-28
  • 石川県図書推薦委員会の図書群−蔵書構成との関連から−(原 淳之)  pp.29-43
  • 『中小都市における公共図書館の運営』(中小レポート)の成立とその思想−石井敦氏イン タビュー記録−(石井 敦)  pp.44-79


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『図書館史研究』第10号 1994年3月刊

  • 1920−30年代の農民運動と図書館(小川 徹)  pp.1-24
  • 私立大学における図書館公開小史−明治期から新制大学発足まで−《研究ノート》(槻本 正行)  pp.25-48
  • 韓国図書館協会史−創立期(1945年−1950年)−《研究ノート》(林 昌夫)  pp.49-71
  • 『図書館史研究』総目次 第1号−第10号 1984年−1994年  pp.72-75


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『図書館史研究』第9号 1993年6月刊

  • 森耕一先生略歴
  • 森耕一先生・図書館史に関する主要文献一覧(北 克一)
  • 『図書館の話』刊行の頃(天満 隆之輔)
  • 森さんの歴史研究(石井 敦)
  • 森耕一先生と図書館史研究(川崎 良孝)
  • 森耕一先生を悼む(山本 順一)
  • 森耕一先生追悼(山口 源治郎)
  • アメリカ図書館協会の歴史(山本 順一)  pp.15-39
  • 図書館員の資質と責務について−1780年12月23日のソルボンヌ全体会議におけるJ.-B.コトン・デ・ウセの演説−《資料》(油井 澄子:訳)  pp.40-50
  • “第9回図書館史を考えるセミナー”の報告  pp.51-58
  • ニューズ・レター掲載記事一覧  pp.59


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『図書館史研究』第8号 1992年3月刊

  • 東京書籍館における法律書庫の開設(石山 洋)  pp.1-11
  • 20世紀初頭におけるシカゴ大学図書館の組織改革−集中制/分散制の論議を中心に(三浦 逸雄)  pp.12-39
  • 埼玉県の巡回文庫(飯野 洋一)  pp.40-71
  • “第8回図書館史を考えるセミナー”の報告  pp.72-89


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『図書館史研究』第7号 1991年8月刊

  • 啓蒙主義から歴史主義へ−F.A.エーベルトの図書館学思想−(河井 弘志)  pp.1-21
  • 安部立郎と川越図書館(飯野 洋一)  pp.23-41
  • Library History Studies in Japan and the Japan Society for the Study of Library History(JSSLH)(Yoshitaka Kawasaki/Sumiko Tsuda)  pp.43-55
  • 第7回図書館史を考えるセミナーの報告  pp.57-70
  • ニュース・レター(評論等)掲載記事一覧  pp.71-73


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『図書館史研究』第6号 1989年10月刊

  • 明治10年代前半における新聞縦覧所の設立について(奥泉 和久)  pp.1-30
  • 大学図書館基準(1952)制定過程(阪田 蓉子)  pp.31-71
  • ランガナタン研究の概況および分析(宮部 頼子)  pp.73-101
  • 第6回図書館史を考えるセミナー(緑陰セミナー)の報告(奥泉 和久:記録)  pp.102-105


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『図書館史研究』第5号 1988年9月刊

  • 図書館旅行記−啓蒙主義時代の図書館学−(河井 弘志)  pp.1-34
  • スペイン統治時代のフィリピンの図書館(二村 健)  pp.35-50
  • ハンガリー国立セーチェーニ図書館の成立(伊香 左和子)  pp.51-64
  • 張建国「我国第一個公共図書館建立時地弁正」訳注−中国初の公共図書館はいつどこに設立 されたか−(小黒 浩司)  pp.65-86
  • “第5回図書館史を考えるセミナー”の報告(中川 路加:記録)  pp.87-91
  • 本会活動の記録(阪田 蓉子)  pp.93


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『図書館史研究』第4号 1987年9月刊

  • 自由民権運動と図書館−五日市憲法と深沢文庫−(新井 勝紘)  pp.1-22
  • 1915(大正4)年における東京市立図書館の機構改革とその成果について−永末十四雄著『日 本公共図書館の形成』中の「東京市立図書館」についての論述に関連して−(清水 正三)   pp.23-52
  • 教育会図書館の発展過程に関する一考察−明治20年代から30年代にかけて−(奥泉 和久) pp.53-73
  • 戦後民衆図書館史(一)−庶民大学三島教室読書部の実践から−(中川 路加)  pp.75-90
  • 第4回図書館史を考えるセミナーの報告(寺田 光孝:記録)  pp.91-108
  • 本会活動の記録(阪田 蓉子)  pp.109


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『図書館史研究』第3号 1986年8月刊

  • 日本における地方図書館史研究の動向と課題(永末 十四雄)  pp.1-8
  • 昭和前期における愛知県の図書館活動−市立図書館の活動を考える−(加藤 三郎)  pp.9-24
  • 札幌区(市)教育会附属札幌図書館−その史的概観−(坂元 龍三)  pp.25-39
  • 京城帝国大学図書館について−遺稿−(関野 真吉)  pp.41-53
  • 図書館史教科書の改訂U−ジョンソン=ハリスの『西欧世界の図書館史』について−(藤野 幸雄)  pp.55-63
  • 日本地方公共図書館史文献目録1972〜1986年(石井 敦)  pp.65-74
  • 本会活動の記録(阪田 蓉子)  pp.75-79


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『図書館史研究』第2号 1985年8月刊

  • 図書館史教科書の改訂T−アブラーモフ『ソ連における図書館事業の歴史』を中心に−(藤野 幸雄)  pp.1-14
  • ニューヨーク公共図書館の成立とその展開−そこにあらわれた諸問題の検討−(山本 順一) pp.15-32
  • 古代中国における文献をめぐる諸問題(二)−春秋を主として−(工藤 一郎)  pp.33-47
  • アメリカ図書館史研究のビブリオグラフィ《文献展望》(川崎 良孝)  pp.48-54
  • 近代イギリス読者層研究について−山本武利氏の所論を中心として−《文献展望》(芝田 正夫)  pp.55-60
  • 西ドイツの図書館計画と図書館法《文献展望》(平野 美恵子)  pp.61-68
  • 図書館史研究会の活動経過(川崎 良孝)  pp.69-71


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『図書館史研究』第1号 1984年8月刊

  • 戦後公共図書館実践史(一)(石井 敦)  pp.1-10
  • 図書寮と写経事業(小川徹)  pp.11-36
  • 古代中国における文献をめぐる諸問題(一)−春秋を主として−(工藤 一郎)  pp.37-52,74
  • 明治20年代刊行の印刷辞書体目録について−「東京図書館工芸書目録」及び「海軍図書目録 英書之部」に関する研究−(安達 将孝)  pp.53-74
  • 「図書の歴史」と図書館史の方法《文献紹介》(藤野 幸雄)  pp.75-79


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